衣服の夢 | 中野区鷺ノ宮から徒歩4分の精神科・心療内科

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今週の夢診断

衣服の夢

衣食住は生活の基本である。まずは「衣」について考える。

衣服の夢はペルソナを表す。ペルソナとは古代ギリシアの演劇に用いられた仮面で、夢の中では一般に「社会的役割」を意味する。

夢の中で自分の服に穴が開いていたり、小さく縮んで着られなくなっていたら、自分が社会的役割をきちんと果たしていないのではないかと考えたほうがよい。逆に分不相応に立派な服を着ていたら、実際以上に自分を大きく見せようとしていると思ったほうがよい。

【豆知識】ペルソナ(persona) から a を取ると person すなわち人間になる。人間とは本来仮面をかぶった存在である。これを嫌がる人もいるようだが、実は仮面をかぶっているからこそ人間関係が円滑に運ぶのである。

ペルソナの典型例が制服で、警官が警官らしく見えるのは制服を着ているからである。制服を脱いだらただのオジサンにすぎなくても、制服を着ている間は警官らしくふるまうはずである。一流企業の社長も、仕事中は威張っていられるかもしれないが、家に帰ればただのオヤジである。家の中でも社長をやっているような人間は嫌われる。家に帰ったら社長からオヤジの仮面につけ替えないといけない。

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