今週の夢診断 | 中野区鷺ノ宮から徒歩4分の精神科・心療内科

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今週の夢診断

トイレの夢

トイレの夢はたいていの人が見ている。私の経験からいうと、トイレが見つからないとか、ひどく汚れているとか、扉がないなどの理由で「用を足せない」夢が多いようである。 排泄物は自分にとって不要なもの、あるいは不快なものを指し、一般にコンプレックスを意味する。 トイレはそれを処理する場所、すなわち自我をコンプレックスから守る防衛機制に相当する。トイレが見つからない夢...
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住居の夢

衣食住の最後は住居の夢である。 自分が住んでいる家あるいは部屋は自我の居場所のようなもので、自我に綻びが生じると家や部屋が壊れる夢になる。 家が壊れる夢を見たら、次はそれを修理する夢が出てきてもおかしくないのに、そういう夢は滅多になく、たいていは引っ越しをする夢になる。夢の分析治療を行っていると、十人中九人は夢の中で引っ越しをする。 引っ越しにもいろいろあっ...
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食事の夢

今回は衣食住の「食」について考える。 食事の夢は第一に何かを取り入れる(あるいは受け入れる)ことを表す。実生活においても、人は自分に受け入れられない事態が生じたときに食欲がなくなったりする。 夢の中にそれまで見たこともない奇妙な料理が出て来たら、今までとは全く異なる価値観を身につける時期が来ていることを指している。思い切って食べることができれば、新しい価値観...
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衣服の夢

衣食住は生活の基本である。まずは「衣」について考える。 衣服の夢はペルソナを表す。ペルソナとは古代ギリシアの演劇に用いられた仮面で、夢の中では一般に「社会的役割」を意味する。 夢の中で自分の服に穴が開いていたり、小さく縮んで着られなくなっていたら、自分が社会的役割をきちんと果たしていないのではないかと考えたほうがよい。逆に分不相応に立派な服を着ていたら、実際...
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火の夢

火の夢には相反する二つの意味がある。ひとつは生成、もうひとつは破壊である。 鉱石から金属を精錬するには強い火力を必要とする。火は素材を変容させ、新しいものを作るエネルギーとなる。一方、火はすべてを焼き尽くす破壊力も持っている。 火の夢を見たときは、それが素材を変容させているのか、あるいは破壊しているのかを見極めなければならない。
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水の夢

水は一般に無意識を象徴する。自我が無意識と関わりを持つようになると、夢の中に水が出てくるようになる。水は川や海のような自然物として出てくる場合もあれば、プールや温泉という人工物で出てくる場合もある。 意識の中心機能である自我と無意識との交流は、何らかの形で水の中に入る夢となって現れる。プールや温泉はその中に人が入ることを前提としているので、自我が積極的に無意...
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落ちる夢

空を飛ぶ夢を見た人は、次に落ちる夢を見るようになる。落ちる夢は「現実に戻って来い」という心のメッセージである。 高いところから落ちる夢を見た人は、たいていはっとして目を覚ます。落ちて怪我をするところまで見る人は滅多にいない。結末がないということは、まだ現実に戻って来るだけの解決策が見当たらないからである。解決策が見つかると、落ちる夢は降りる夢に変わる。 空を...
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空を飛ぶ夢

空を飛ぶ夢には二つの意味がある。 ひとつは地上の現実がよく見えるということ。 もうひとつは現実から浮き上がっているということである。 自分が置かれている現実を高所から見るために空を飛ぶ分には問題はないが、現実から逃避するために空を飛んだとすれば大いに問題がある。 空を飛ぶ夢を見たときは、自分が現実をよく見極めようとしているのか、それとも現実から逃げようとして...
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