医師紹介 | 中野区鷺ノ宮から徒歩4分の精神科・心療内科

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医師紹介

治療に対する想い 当院のコンセプト

カウンセリングを重視し、患者様の治癒力を引き出します

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当院で行う治療のなかで、もっとも力を入れているのはカウンセリングです。患者様の話を聞き、正しい診断をしたうえで、カウンセリングをすすめ、患者様の持つ治癒力を最大限に引き出しながら治療をすすめていきます。

こうしたスタイルは、精神科や心療内科であれば当たり前のことなのでは?と思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし現状として、精神科での治療は投薬がメインで、カウンセリングにはそれほど時間が割かれていません。

私が、カウンセリングの重要性に気づいたのは、精神科医になって2年ほどたった頃のことでした。当時私は、精神科医としていくつかの病院で診療を行っていました。もちろん大学での学びをベースに、精神科医としてきちんと仕事をしていたつもりでした。ところが担当する患者様が、治療を行っているにもかかわらずあまりよくなりません。患者様は言われた通りに薬も飲んでいます。それなのになぜ?
自分なりにその理由を考えた結果、原因は、医師である自分にあるのではないか、という結論に至りました。その頃の私は、患者様の話をそれなりに聞いてアドバイスし、薬を処方していました。しかし本当に大事なポイントにはアドバイスできていなかったのです。

そこで私は、自分自身のことを根本的に見直そうと思いました。患者様に精神科医として正しいいアドバイスをするには、自己の本質を徹底的に知らなければならない、と考えたからです。自己を知る方法としては、夢分析を行いました。著名な先生に師事し、徹底的に私の夢を分析してもらったのです。しかし、普段は意識していない自己の内面と向き合うことは本当に大変なこと。分析によって、容赦なく自分の潜在意識を指摘されることで、私自身が精神的に壊れそうになったこともありました。しかし大変な時期を乗り越えたからこそ、自己を知り、精神科医として、自分はどうあるべきか、そして患者様とどう接するべきかが見えてきたのです。

また、自己を知ると同時に、カウンセリングに必要な臨床心理士の資格も取得しました。
こうした転機によって、私は今に至る「カウンセリング中心」の治療スタイルを見出すことができたのです。

薬についての考え方

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当院では、処方する薬をできるだけ最小限にするよう心掛けています。

精神科にかかると、治療のために大量の薬を処方される、という訴えをよく聞きます。また、かかる病院によっては薬の量がどんどん増え、薬を飲んでいるのに症状はよくならないという悪循環に陥ることも少なくありません。

たとえば不安を和らげる作用を持つ「抗不安薬」にもさまざまな種類があります。効き目がシャープなものもあれば緩やかなものもあり、また同じような症状であっても、効き方は人それぞれ異なります。患者様側としては、「早くよくなりたい」という思いがありますから、効き目がすぐに出る薬がいい、と考えるのが当然でしょう。ところがやっかいなことに、効き目を早く感じやすい薬は、薬の効果が長続きしないため、薬に対する依存性が高くなるのも現状なのです。

薬を処方する際、当院がもっとも重視しているのは、その患者様に本当に合った薬なのかをきちんと判断してお出しすることです。
薬は、治療のために必要なものですが、使い方を間違えると取り返しのつかない副作用を引き起こすこともあります。症状に応じて薬を正しく使い、効き目が出ているかをしっかり観察しながら治療をすすめる―――。
一見これは当たり前のことですが、現状として、大量の薬に苦しんでいる患者様がたくさんいらっしゃいます。
正しい判断による正しい治療、正確な処方をしっかり行うこと。これが当院の薬に対する考え方です。

曽根クリニックで行う治療とは

まずはしっかり患者様と向き合い、話を聞きます

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当院が何より大切にしていることは、患者様の話にしっかりと耳を傾けることです。こんな症状がつらい、不安なことがある、悩み事など、何でも遠慮なく話してください。

最初は緊張して話しづらいことがあるかもしれませんが、とにかく何でも話してみましょう。院長は、精神科医であると同時に、臨床心理士の資格も持つ、いわば「話を聞くプロ」。どうぞ安心してお話しください。

患者様の話を聞きながら、医師は少しずつ話をまとめていきます。人の心はとても複雑で、自分のことを話していても、意外と自分自身のこと、心の内側は見えていないもの。つまり、患者様のひとつの訴えの裏側に、別の訴えや出来事が隠されていることも多いのです。それを見つけ、ストーリーをまとめつつ、心の病の本質や原因を解明し、解決のためにアドバイスしていくことが当院の治療スタイルです。

保険診療、保険外診療について

このように、当院ではカウンセリングを重視していますが、保険診療では十分なカウンセリングを行えない場合があります。厚生労働省の指針では1回あたり5分というのが保険診療の目安ですが、当院では10分を原則としています。そのため、特別に時間をかけてカウンセリングを行う場合は保険外診療となります。具体的な費用についてもていねいに説明いたしますので、遠慮なくお問合せください。

インターネットに頼るより、まず専門医に相談を

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最近は、インターネットで情報を収集し、「自分はうつ病ではないか」と来院される方も増えています。しかし、ネットの情報は、「あなたに対する情報」ではありません。ネットに書かれている症状が少しでも自分にあてはまると、それだけで一喜一憂してしまいがちですが、ネットの情報ほど曖昧なものはないのです。

たとえば当院に来院された患者様のなかにも、ネットで症状を調べ「自分はうつ病ではないか」と訴える方が多いのですが、よくよく話をきくと、まったく別の病気であったことも少なくありません。

しっかり話を聞き、症状の裏側にあるものを探り、正確な診断をすることが、治療には何より必要なこと。だからこそ当院では、まず患者様と話をすることから始めます。
そのため初診時は、話を聞くことにかなり時間をかけますので、診察時間も長くなります。しかしそれによって原因がはっきりすれば、自然と診察時間も短くなり、通院も楽になるでしょう。

夢分析による治療を行っています

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当院では夢分析による治療を行っています。
夢には、自分が普段は認識していない潜在意識が出るといわれています。そのため同じような夢を何度も見るときは、心が何らかのメッセージを発していたり、あなたの訴えるつらい症状の原因になっていることも少なくないのです。

そこで当院では、患者様が見る夢から治療へのヒントを探り出し、的確な治療へとつなげていきます。

しかし、夢分析は、「夢占い」とはまったく異なるものです。夢を分析するにあたっては、自分の心の内側、つまり潜在意識と向き合っていかなくてはならないため、ときには苦しい思いもします。ですから、誰にでもできる治療法ではありません。

当院では、最初に患者様の話を聞き、夢分析による治療が可能かどうかを判断してから治療に入ります。

また、夢分析には時間がかかります。保険診療(原則10分間以内)では十分な解釈や診断ができません。そのためきちんとした夢分析を行う場合は、保険外診療となります。

院長の夢の解説は夢のような夢のはなしから

院長 曽根 維石 (そね いせき)

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略歴

1952年 徳島県生まれ
1975年 京都大学文学部仏文科卒業
1982年 岐阜大学医学部卒業、岐阜大学大学院医学研究科入学
1984年 岐阜大学医学部助手
1988年 国立公衆衛生院(現国立保健医療科学院)研究員
1991年 国立公衆衛生員主任研究官
1995年 曽根クリニック院長
2006年 A&Iカウンセリングルーム所長

  • 医療トピックス
  • 院長のひとりごと

併任・役職等

1988年 国立国際医療センター精神科非常勤職員(~1995年) 
1990年 放送大学非常勤講師(~1992年)
1997年 中野区医師会理事(~2001年)
1997年 都立中野養護学校精神科学校医
1997年 中野区立全中学校精神科学校医
2001年 東京都医師会学校精神保健検討委員会委員
2001年 中野区医師会精神科分科部会代表
2005年 帝京大学客員准教授

専門教育歴

1987年5月から1989年3月までユング派国際分析家・安渓真一氏に、1988年4月から1992年3月まで同・織田尚生氏に教育分析を受ける。

併任・役職等

1982年 医師免許証取得
1989年 医学博士号取得
1996年 臨床心理士資格取得

趣味

囲碁(四段)、将棋(五段)、麻雀、ビリヤード、社交ダンス。

2010年3月現在の主な役職

  • 国立保健医療科学院メンタルヘルス相談医
  • 都立中野特別支援学校精神科学校医
  • 東京都医師会学校精神保健検討委員会委員長
  • 中野区立中学校精神科学校医
  • 中野区教育委員会特別支援教育巡回相談員
  • 中野区児童扶養・育成手当判定医
  • 中野区介護認定審査会委員
  • 中野区中野福祉作業所嘱託医
  • 中野区しらさぎホーム嘱託医
  • 中野区医師会精神科分科部会代表
  • 中野区医師会新聞編集委員会委員長
  • 中野区医師会学術委員会委員
  • 中野区医師会認知症アドバイザー医制度運営委員会委員
  • 帝京大学客員准教授

著書 (共著)

  • 「公衆衛生学」 南江堂、1991年(初版)、1996年(改訂第2版) 
  • 「健康教育大要」 ライフサイエンスセンター、1998年
  • 「学校医の手引き」 東京都医師会、2005年

訳書 (共訳)

  • 「コミュニティメンタルヘルス」 中央法規出版、1992年
  • 「死別」 メディカ出版、1993年
  • 「境界例と想像力」 金剛出版、1997年

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