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思春期の障害

思春期の障害adolescent-disorder

思春期は身体と心の発育・発達に大きな変化が生じる時期で、そのアンバランスが心の病気につながることも少なくありません。
思春期によく見られる疾患としては「摂食障害」が挙げられます。これはとくに女子に多く見られます。
思春期によく見られる異常行動としては「リストカット」と「オーバードーズ(薬の大量服用)」が挙げられます。
これも女子に多く見られる傾向があります。
これらは一時的なストレスへの反応にすぎないこともありますが、より重い病気の始まりである場合も考えられます。
手遅れになると命を落とす結果にもなりかねませんので、早急に専門家にご相談されることをおすすめします。

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思春期の障害の主な症状

思春期の障害では主に以下のような症状があらわれます。
気になる、当てはまると思うものがある場合は、一度受診されることをおすすめします。

摂食障害

ものを食べない「拒食」と、逆に食べすぎる「過食」の2つの側面があり、両者がワンセットになっているケースが多く見られます。
精神分析学的には拒食は「受け入れないこと」を意味しますから、何であれ不本意な状況に置かれている場合には誰にでも生じ得る症状です。思春期の女子においては自分が太っていると思い込むと、それを受け入れたくないために拒食が生じます。しかし心が拒んでも身体は食事を求めますから、いずれリバウンドを起こして過食に転じます。この繰り返しが摂食障害の本態です。
拒食が進行すると身体が食べ物を受け付けなくなり、死に至る場合もあります。
摂食障害が長引く場合はうつ病などの他の精神疾患を合併していることも少なくありませんので、専門家にご相談されることをおすすめします。

リストカット

リストカットで死に至ることは滅多にないので、たいていは別の目的、たとえば誰かの注意を引きたくて切る場合が多いようです。
しかし「リストカットをするとすっきりする」という人は、背景に人間不信があると考えられます。相手が信じられなくなったとき、最後に残るのは自分の身体です。リストカットをすれば血が出るし、痛いし、自分の身体だけは自分を裏切ることはありません。リストカットをしてほっとするのは、そういう心理学的意味があるからです。
ほんとうに死ぬつもりでリストカットをすると、血管ばかりでなく、筋肉の腱や神経も同時に切ってしまい、たとえ生き残っても指が動かなくなるなどの後遺症が残ります。
リストカットの背景にはうつ病やパーソナリティ障害などの重い病気が隠されている可能性がありますので、専門家にご相談されることをおすすめします。

オーバードーズ

薬の大量服用もリストカットと同じく、滅多に死に至ることはありません。特定の誰かの注意を引くために、あるいは自分はここまで苦しんでいるのだというパフォーマンスとして薬を大量服用する場合が多く見られます。
たいていは「自殺未遂」を目的として行われますが、まれに「未遂」に失敗して「既遂」になり、死んでしまうこともあります。
外来診療で用いられる睡眠薬は大量服用しても呼吸が止まることはありませんが、寝ている間に嘔吐し、吐瀉物が気管を塞いで窒息死する場合があります。
死ぬことは免れても、腎臓に重篤な後遺症が残り、人工透析になる場合も考えられます。
リストカットと同じく、背景にうつ病やパーソナリティ障害などの重い病気が隠されている可能性がありますので、専門家にご相談されることをおすすめします。

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